DNS Server テクニカルスペック | Synology Inc.

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DNS Server

機能

インターネットまたはローカルエリアネットワーク (LAN) に接続されているデバイスまたはリソースのドメイン名から IP アドレスへの解決
DNS サービスの高可用性を確保するマスター、スレーブとフォワーディングゾーン
確実なバックアップと復元による DNS サービスの柔軟な移行

仕様

サポート対象リソースレコード：A、AAAA、CAA、CNAME、MX、NS、PTR、SPF、SRV、TXT
Synology Directory Server で作成されたドメインの DNS ゾーンの管理
DNSホストレコードを自動的にアップデートするためにネットワークインタフェースのIP アドレスの変化をリスンします (ADゾーンのみ)
ゾーン移行、DNSクエリー、ダイナミックゾーン更新用にアクセスコントロールを提供
TSIG (Transfer Signature) キーによる次のメカニズムを保護:
- DNSファイルの同期
- マスターゾーンからのダイナミック更新
外部 DNS レコードを解決する再帰クエリの送信
外部 DNS レコードを解決するためのフォワーダーをサポート
スレーブゾーン通知をサポート
ゾーン設定とリソース記録のインポートとエクスポートをサポート
Split-horizon DNS をサポートし、各クライアントにカスタマイズされた DNS 情報を提供
正引きおよび逆引き DNS ルックアップのサポート
ログの検索とエクスポートのサポート
DNSの動作によって使用されるシステムリソース量のカスタマイズをサポート
- 最大キャッシュサイズ
- 最大キャッシュ TTL (Time-to-live)
- 再帰クライアントの最大数
- TCP 接続の最大数
- 最大ログサイズ

制限事項

Hyper Backup によるバックアップと復元は、DSM 5.1以上でのみサポートされています
Synology Directory Serverのゾーンのため、スレーブゾーン通知のためのアクセスコントロールは、そのゾーン転送限度に統合されています
ネットワークインタフェースのIPアドレス変更をリスンするだけが、Synology Directory Serverのゾーン内のデフォルトドメイン名の更新をトリガーします