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SynologyのBeeシリーズ
製品 A-Z

PetaSpace

DSM バージョン

PetaSpace

機能

  • 複数ボリュームをひとつのボリュームグループにまとめ、データバックアップ用により大きなストレージ容量を提供します
  • 共有フォルダー内のデータは複数のボリュームにまたがることができ、ストレージ、管理、およびアクセスの効率性と柔軟性が向上します

仕様

  • 対応ファイルプロトコル:
    • AFP (およびTime Machine)
    • CIFS
    • FTP
    • WebDAV
  • サポートされるサービス (アプリケーションおよびパッケージ):
    • Hyper Backup
    • PDF/Document Viewer
    • テキスト エディタ
    • File Station (ファイルのインデックス化機能を除く)
    • ログ センター
    • 共有フォルダー同期 (PetaSpaceで作成された共有フォルダーは同期元として選択はできますが、同期タスクの同期先にはできません)
    • ストレージ アナライザー
  • ext4およびBtrfsファイルシステムを使用したボリュームだけがサポートされます
  • ボリュームグループの作成、個々のボリュームの管理、ボリュームグループの全体的な状態の確認を行う集中化ダッシュボード
  • ボリュームとディスクグループ:
    • ボリュームグループあたりの最大ボリューム数:10
    • ボリュームあたりに必要な最小容量:100GB
  • 共有フォルダー内のデータはボリュームグループ内の複数のボリュームにわたって割り当てができます
  • 共有フォルダーの最大数:256
  • 一般的なアクセス権限と詳細な共有権限はユーザーとグループに対して設定可能です
  • ボリュームグループに対して行われた変更に関する詳細情報とそれらのイベントの日付を記録する、エクスポート可能なログ

制限

  • Btrfs ファイルシステムの追加機能 (スナップショット、クローン、圧縮) はサポートされていません
  • File Stationで作成された共有フォルダーはPetaSpaceで変換あるいは変更できません
  • PetaSpaceで作成された共有フォルダは暗号化、ユーザー ホーム、割り当て設定には対応していません
  • PetaSpaceで作成された共有フォルダは、ボリュームグループが読み取り専用あるいはクラッシュした場合には利用できなくなります
  • ファイルサイズが任意のボリュームで利用可能な領域よりも大きい場合、そのボリュームグループ自身の利用可能な総容量が十分だったとしても、システムはファイルをボリュームグループに書き込むことはできません
  • PetaSpaceでのボリュームグループおよび共有フォルダーについての詳細や制限事項については、ヘルプ を参照してください
  • DSM 7.0 以降では利用できません。大容量ストレージのニーズに関して、推奨ソリューションは Btrfs (Peta Volume) です