USB Copy
DSM バージョン
USB Copy
機能
- タスクは、ファイルとフォルダーをSynology NASから取り付け済のUSB/SDストレージデバイスに、またはその逆に自動的にコピーします
- 効率的なストレージ利用と容易なバックアップのための、複数のコピーおよびファイル整理戦略
- スムーズなデータ交換を実現するための、カスタマイズされた設定
仕様
- Synology NASによって認識されたファイルシステムで導入されたUSB/SDストレージデバイスは、データをコピーできます (外部デバイスに関する詳細はこの 記事 を参照してください)
- コピータスクタイプは画像/動画のインポート、データのインポート、データのエクスポートを含みます
- データ転送を開始するための複数の手法:
- USB/SDデバイスをホットプラグ
- ハードウェアコピーボタンを押す
- スケジュールを有効にする
- フレキシブルコピーモードに含まれるもの:
- 高度なオプションは、インクリメンタル コピーモードが選択された場合に利用できます。
- 送り先フォルダーの元のファイル構造を削除
- ファイルの競合ポリシー
- コピーが完了したら、ソース ファイルを削除
- ローテーション ポリシーオプションは、マルチバージョンのコピーモードが選択された場合に利用できます。
- 古いバージョンからローテーション
- Smart Recycle
- バージョンの最大数 (保持するバージョンの最大数は1から65535にわたります)
- 関連タスクすべてが完了した時点でUSB/SDストレージデバイスを安全に自動で排出します
- コピータスクから不要なファイルタイプ (音楽、動画、画像、文書) とファイル拡張を除くためのファイルフィルター
- ログ:
- 各コピータスクの詳細情報
- 指定の条件やキーワードに合った、ログの検索を速めるためのフィルター
- ログの最大数は5から100000にわたります
- ビープ音によるリマインダーは開始しているあるいは完了したタスクに対して設定できます
- タスクはハードウェアコピーボタン用に設定できます
制限事項
- USB デバイスのパーティションは1つのコピー タスクのみをサポートします
- 各コピータスクに対し、ひとつのフォルダーだけを選択できます
- 取り出されたUSB/SDストレージデバイスは、新しいタスクが作成できるようになる前に再マウントされなければなりません
- 管理者、または管理者グループに属しているユーザーによってのみアクセスできます
- 特定のモデルだけがハードウェアコピーボタンをサポートし、特定の制限が適用されます (詳細はこの 記事 を参照してください)