Synology Inc.

さまざまなユーザアクセスレベルをカスタマイズ

階層化された権限プロファイルを割り当てて、操作権限を定義し、サインイン時間を制御して、システム管理を強化します。

管理者

すべての Surveillance Station オブジェクトにアクセスし、システム設定を管理できます。

マネージャー

許可されたオブジェクトを管理、操作、表示し、選択されたシステム設定を変更できます。

ビューアー

許可されたオブジェクトへのアクセス、操作、表示を実行できます。

ディレクトリサービスの統合でアカウント管理をシームレスに

ユーザーのアイデンティティとアクセス管理を合理化して、組織のセキュリティを強化し、管理の負担を軽減します。

Active Directory (AD)

既存の Windows Active Directory または Microsoft Azure AD ドメインユーザーアカウントと DSM を統合して、会社のワークフローを改善します。

LDAP

Synology NAS を LDAP サーバーに変えて、すべての接続クライアントのアカウント管理を集中化し、認証サービスを提供します。

C2 Identity

クラウドベースの IAM（Identity and Access Management）ソリューションを選択して、アイデンティティプロバイダー（IdP）として機能させるか、Windows AD および Synology LDAP Server からユーザーを同期させます。詳細情報詳細情報

セキュアなログインでアクセスをコントロール

弱いパスワードを排除し、多要素認証をアクティブにして、アカウントのセキュリティを強化します。

多要素認証 (MFA)

Secure SignInアプリによるウェブログインの承認、ユーザーデバイスの生体認証オプション、ハードウェアセキュリティキー、あるいはワンタイムパスワード (OTP) を必要とします。

パスワードレスサインイン

お持ちのスマートフォンをタップすることによるパスワードレスのウェブログイン、生体認証、あるいはハードウェアセキュリティキーを選びます。

ワンタイムパスワード (OTP)

Surveillance Station ClientおよびLocal Displayのユーザーに対する、時間制限付きパスワードによる安全なクライアントアクセス。このオプションには、インターネット接続は不要です。

詳細情報

強化されたデータ伝送

データとネットワークのプライバシーを確保するために、IP カメラ、Synology NAS、およびクライアントデバイス間のすべての接続を HTTPS および SRTP を使用して保護します。

統合された保護機能によるシステムの保護

Surveillance Station は、データ処理のあらゆる段階で最高レベルのセキュリティを提供し、貴重なデータの安全を確実に保護します。

ゴールドスタンダードの暗号化ミリタリーグレードの AES-256 暗号化で監視データを保護し、セキュアな共有フォルダで録画を保護します。

録画アーカイブの暗号化録画にアクセスするためのさらなる暗号化キーを追加することで、NAS が危険にさらされても不正アクセスを防ぎます。

24 時間 365 日のシステムログログイン、ビデオ編集、エクスポート、またはカメラやDVA、トリガーされたイベントのイベントログなど、将来への参考としてあらゆるアクティビティの記録を保持します。

映像と個人情報の保護

ウォーターマークとプライバシーマスクをカメラフィードにオーバーレイして、プライバシーを強化し、不正な録画を防止します。

カスタムウォーターマーク

カスタムテキストやアカウント名で録画にウォーターマークを付けて、秘密録画を抑止し、漏洩の可能性のあるソースを追跡します。

プライバシーマスキング

個人のプライバシーを保護して規制に遵守するために、カメラの視野内の重要なエリアを隠します。

二重の認証で更なるセキュリティ強化

カメラの削除や録画アーカイブへのアクセスなどの重要な操作を実行するには、監督者または信頼できる当事者からの認証が必要です。これにより、認可された人員のみが重要な操作を実行できるようになります。

Synology Evidence Integrity Authenticator

ダウンロードされたすべての録画には、Synology Evidence Integrity Authenticator による検証用のデジタル署名が埋め込まれます。これにより、録画が改ざんされることなく Synology Surveillance Station によって直接作成されたことを確認できます。