台北、台湾 — 2016年11月24日 — Synology® は、本日、全く新しいオールフラッシュ シリーズにおける当社のパイオニア製品、FlashStation FS3017 を発売しました。RDMA テクノロジー有効時 4k ランダム書き込みで 200,000 IOPS を処理できる FS3017 は、ビッグデータの分析、ビデオの編集制作、仮想化に最適であり、遅延の少なさと高いIOPSが同時に厳しく要求される様々なデータベースアプリケーションも処理できます。
FS3017 は6コアIntel Xeon プロセッサ×2基、64 GB DDR4 ECC RDIMM (最大 512GB まで拡張可能)、内蔵10GBase-T×2ポートを搭載、オプションとして10GbE / 25GbE / 40GbE NICをサポートし、安定したマルチタスキングやデータ処理能力を保証しています。FS3017は様々なブランドのSATA/SAS SSDが動作保証され、ユーザに予算に応じた柔軟性を提供しています。
副社長のVic Hsuは「Synology の代表的な新機能RAID F1はRAIDクラッシュを防ぐため、すべての SSD にパリティビットを不規則に分配しています。長期に渡る書き込みの集中によりSSD が消耗した場合、ユーザはRAIDを中断することなく、新しいSSDに取り替えるだけです」 と言っています。
FS3017はSynologyの受賞歴を持つNASオペレーティングシステム「DSM」上で動作します。DSMは遠隔地サーバーに65,000回のバックアップコピーを作成できるSnapshot Replicationや、Vmware、Citrix、Hyper-V、OpenStackインテグレーションなどの包括的な仮想化ソリューションが組み込まれています。Windows ACL、Windows® AD 、LDAPをサポートし、様々なアプリケーションの権限により、FS3017 は大規模ビジネスの選択肢になるでしょう。
SynologyはTechTarget のNASシステムクオリティアワードで最高位を獲得しました。その数か月後にはFS3017 が"Best Choice" Award at Computex 2016を受賞。SynologyはComputexアワードで6年連続の受賞となりました。
FS3017の詳細に関しては、 https://www.synology.com/products/FS3017 をご覧ください。
発売状況
FS3017 は近日販売を開始します。
- 2016年9月時点の複数ベンダでの小売価格に基づく 1TB Micron M600 SSD の推定ギガバイト当たりコスト
Synology の概要
Synology は、クラウド時代において、ユーザーの皆様が、データを管理し、また、監視を実行する方法を一変させる、ネットワーク接続ストレージ、IP 監視ソリューション、およびネットワーク機器を実現します。Synologyは、最新テクノロジーの強みを十分生かすことによって、手頃な価格と信頼性の高い方法で、ユーザーの皆様が、データ ストレージとバックアップを集中化し、どこに居てもファイルを共有し、専門的な監視ソリューションを実装し、ネットワークを管理していただけるよう、お役に立つことを目的としています。Synology は、常に1歩先を行く先進的機能を備えた製品と、クラス最高のカスタマー サービスをご提供することに専念しています。
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