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Synology製のルーターには操作しやすいGUI付きの管理システム「Synology Router Manager(SRM)」が搭載されており、SRM上から「DDNSのホスト名を取得」「VPNサーバーの作成」といった操作を実行してリモートデスクトップ環境を整えることができます。Synology製ルーター「WRX560」をGIGAZINE夏のプレゼント大放出企画の景品として提供してもらえたので、実際にVPNサーバーを作成してリモートデスクトップ環境を整備してみました。
Synologyの無線LANルーター「WRX560」はWi-Fi 6に対応しており、「有線LANポートを4個搭載」「最大150台のデバイスを同時接続可能」「VPNサービスを無料で利用可能」などの便利な特徴を備えています。そんなWRX560をGIGAZINE夏のプレゼント大放出企画の景品として提供してもらえたので、実際に使ってみました。
2024年5月21~22日、DCSオンラインとTECH+共催によるウェビナー「リテールDX~データ活用×店舗DXの両輪で顧客体験価値を加速する~」が開催された。2日間にわたり、小売業界におけるさまざまなDX事例やソリューションが紹介されたが、本稿ではその中から、Synology Japan株式会社マーケティング部 内山 裕子氏の講演「AIの力で店舗DXを推進:オールインワンの監視ソリューションで店舗の運営改善まで実現する」の概要をお届けする。
台湾に本社を置くストレージベンダーのSynology(シノロジー) が、企業や組織のデータ保護に関する新ソリューション「ActiveProtect アプライアンス」を発表した。従来のソリューションと何が違うのか? インタビューを通じて中身を紹介しよう。
自宅のWi-Fiを活用する工夫を紹介する本連載だが、今回からは、Synology(シノロジー)が2024年2月に発売した「BeeStation」(ビーステーション)を実際に使ってみようと思う。製品カテゴリーとしては「NAS」と言えるが、「パーソナルクラウドストレージ」と名乗っており、PCやスマホを使って、自宅のLAN経由だけでなくインターネット経由(つまり自宅外から)でも利用できることが特徴だ。
個人向けに特化した“パーソナルクラウド”の心地よさ
Synologyの代表製品とも言えるNASは、その上で動くさまざまなアプリケーションで機能を拡張できるのも特徴の1つだ。そうした機能の1つとして広く使われているものに、監視カメラのソリューション「Synology Surveillance Station」がある。映像をNASに録画するのはもちろん、監視カメラをコントロールし、さらに複数拠点のカメラと映像を集中管理する機能を備える。また、それに向けてSynologyからも監視カメラを発売している。
Synologyの日本法人は2023年12月、自社の各種ソリューションを紹介するイベント「Synology Solution Day Tokyo」を開催した。イベントでは代表的なソリューションの概要を解説するセミナーセッションをメインにプログラムが組まれ、パートナー出展社を含む展示ブースでは製品デモを実施していた。会場はユーザー企業の情報システム担当者を中心とする来場者で熱気に満ちていた。
NAS製品メーカーであるSynologyが、ビジネス向け製品について紹介するカンファレンスイベント「Synology Solution Day」を、都内で12月21日に開催した。個人向けのNAS製品でもよく知られるSynologyだが、ビジネス向けにも広く製品を展開している。「Synology Solution Day」では、ストレージとデータ管理、生産性向上、データ保護、ビデオ監視という4分野のソリューションが紹介された。