Snapshot Replication
DSM バージョン
Snapshot Replication
機能
- スケジュール可能でほぼ即時のデータ保護
- 異なるシナリオのため (アクティブからアクティブ、拡張複製、一対多数、およびハブからスポークなど) さまざまな複製テクノロジーをサポート
- 災害復旧サイトで高速なデータ復元
- Btrfs ボリュームと LUN の共有フォルダでスナップショット機能 (スケジュール、管理、閲覧、復元などを含む) をサポート
- File Station でスナップショット プレビューとファイル コピーをサポート
- Windows File Explorer でスナップショット プレビュー、ファイル コピー、および復元をサポート
仕様
- カスタマイズ可能なスナップショットとレプリケーションのスケジュール
- スナップショットは5分ごとに取得可能
- 共有フォルダのレプリケーション タスクは5分ごとに実行可能
- LUNのレプリケーション タスクは15分ごとに実行可能
- システムあたりのスナップショットの最大数:
- 2GB以上のメモリ (工場インストール済み):65,536
- その他:4,096
- 共有フォルダあたりのスナップショットの最大数:
- 2GB以上のメモリ (工場インストール済み):1,024
- その他:256
- LUNあたりのスナップショットの最大数:256
- レプリケーション タスクの最大数
- FS、HD、SA、UC、XS/XS+シリーズ
- システムあたり64タスク (共有フォルダーとLUNの合計で)
- Plus、DVAシリーズ
- システムあたり32タスク (共有フォルダーとLUNの合計で)
- その他
- システムあたり16タスク (共有フォルダーとLUNの合計で)
- さまざまなスナップショット管理要求に対応するカスタマイズ可能な保持ルール
- 保持する最新のスナップショット数
- すべてのスナップショット保管期間:
- 詳しい保持ポリシー
- スペース管理のためのスナップショットサイズの計算
- スナップショット コンテンツのオンライン プレビューとスナップショット内の単一ファイルのダウンロード
- レプリケーション時間を減らすために、外部ストレージデバイスでデスティネーション サーバーへの初期レプリケーション データのインポートをサポート
- レプリケーション タスクのカスタマイズ可能なIPアドレスとポート
- レプリケーション転送の暗号化
- 同時タスク数をカスタマイズし、システムリソースの割り当てを良好に
- Windowsの旧バージョンを使用したファイルおよびフォルダの復元
- サイト復元での検証テスト
制限事項
- 共有フォルダのスナップショットのみサポート:
- スナップショット コンテンツのオンライン プレビュー
- Windowsの旧バージョンを使用したファイルおよびフォルダの復元
- スペース管理のためのスナップショットサイズの計算
- ボリューム上の空き領域が100MB未満の場合は、スナップショットを取得できません
- NFS権限をスナップショットに記録できません
- ごみ箱内のデータがスナップショットに記録されます
- 暗号化された共有フォルダは、スナップショット コンテンツのオンライン プレビューをサポートしていません
- 一対多/拡張レプリケーションは、最大でデスティネーション サイトとして3つの異なるサイトをサポート
- 同時タスク数は、CPUスレッド数が2を超えるモデルでのみ構成可能です (各モデルのCPUスレッドに関する詳細)