Synology Virtual Machine Manager (VMM) Windows、Linux、Virtual DSMの仮想マシンをセットアップして実行し、安全なサンドボックス環境内でソフトウェアをテストしたり、災害復旧計画を補完することができます。 Synology Virtual Machine Manager (VMM)
完成された仮想化プラットフォーム Synology VMMでコンピューティング、ストレージ、ネットワークリソースを単一のハードウェアプラットフォームにまとめることで、コスト効率のよい、管理が容易な仮想環境を構築できます。
マルチプラットフォーム サポート WindowsまたはLinuxベースの仮想マシンを実行、あるいは、Synology NASの直感的なオペレーティングシステムであるDiskStation Manager (DSM) の仮想バージョンをセットアップします。詳しくはこちら
システムを仮想化する システムを仮想化して実行することで、機能性を犠牲にすることなくホストを保護できます。 サンドボックスアプリケーション 物理的なIT環境を悪意のある攻撃から保護します。サンドボックス内でステージングやテストを実施し、ホストへの影響を防ぎます。 DSMの仮想化 DSM のアプリケーションと管理ツールの利点を、仮想化システム上で最大限に活用できます。 マルチテナント環境 仮想マシンをセットアップすることで、メンテナンスを最小限に抑えながら、短期利用のためのアプリケーションを異なるビジネスユニットに提供できます。 デジタル資産の保護 インスタントスナップショット、リモート複製、Synology VMM High Availabilityでサービスのダウンタイムを最小化します。 仮想マシンの保護計画仮想マシンのスナップショットを復元するか、あるいはSynology VMM上で直接実行することにより、ヒューマンエラーをロールバックしたり、ハードウェア障害から回復できます。Active Backup for Business (ABB) で統合Active Backup for Businessで作成された仮想マシン、PC、サーバーのフェイルオーバーコピーを実行します。詳細はこちら 柔軟なIT管理 要件の変化に応じて、コンピューティングパワーやストレージ領域、ネットワークインタフェースを仮想マシン間で簡単に割り当てできます。 サーバークラスタリング 最大7台のSynologyサーバーをクラスタ化し、仮想マシン間でリソースを柔軟に割り当てて負荷を分散させたり、変化するニーズに対応したりできます。 素早い移行 Live Migrationを使用すると、アプリケーションを再起動したり中断することなく、実行中の仮想マシンを1つのSynology NASから別のSynology NASに移動できます。 アクセスの共有 パスワード保護された有効期限付きのリンクで、仮想マシンへのグラフィックアクセスをメールやチャットで簡単に共有できます。
Synologyの仮想アーキテクチャの詳細をご覧ください。 Synology VMMで実現できる機能につき、ホワイトペーパー(無料)をダウンロードしてご確認ください。
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Synology VMM Proでより多くを実現 最大7台の接続されたSynology NASで、Live MigrationやHigh Availabilityなどの高度なクラスタリング機能を利用できます。
Synology VMMSynology VMM Pro
クラスタ管理
スナップショット保持32255
リモート複製*-
リモート ストレージ マイグレーション*-
High Availability-
ライブ マイグレーション-

* これらの機能はDSM 6.2 以降でのみ利用可能です。

詳しくはこちらから Virtual DSM ライセンス詳細情報VMM Pro ライセンス詳細情報企業への導入詳細情報

Virtual Machine Manager対応オペレーティングシステム

Windows シリーズ

Windows 10 21H2
Windows 11 21H2
Windows Server 2022

Linux シリーズ

Ubuntu 18.04 LTS
Ubuntu 20.04 LTS
Ubuntu 22.04 LTS

Red Hat Enterprise Linux 7.8
Red Hat Enterprise Linux 8.6
Red Hat Enterprise Linux 9

CentOS 6.10
CentOS 7.9
CentOS 8.5

Fedora 35
Fedora 36

Debian 9
Debian 10
Debian 11

Oracle 8.6

注記

  1. 上記のオペレーティングシステムは、互換性が徹底的にテストされています。その他のバージョンおよびオペレーティングシステムをご利用の場合、さらなるテストが必要な場合がありますので、お客様ご自身の判断において利用してください。
  2. VMを設定する場合は、各OSのシステム要件を参照してください。
  3. Windows 10上で仮想ディスクコントローラーのタイプをIDE/VirtIOからSATAに変更すると、ブルースクリーンのエラーが発生することがあります。
  4. Red Hat Enterprise Linux 9は、特定の状況下でエマージェンシーモードに入ることがあります。詳細は、この記事を参照してください。
  5. ビデオカードタイプ: vmvgaである場合、Fedora 35および36はデスクトップを表示する際に問題が生じることがあります。
  6. ビデオカードタイプ: cirrusである場合、Debian9はデスクトップを表示する際に問題が生じることがあります。
  7. ビデオカードタイプ: vga、vmvgaである場合、Debian10はデスクトップを表示する際に問題が生じることがあります。